アウトドアで快適なクッカーは何か
アウトドアで調理を行う際、快適に調理ができるクッカーは何だろうか?個人的には、底の深いフライパン(エバニューの22 cm)がベストかと思っている。私がもし、ロングトレイルを踏破する計画を立てたなら、チタンのクッカーではなく、アルミのフライパンを選ぶであろう。チタンのクッカーは軽く、湯沸かし専門の機器としては最適だが、たとえば蕎麦やうどん、パスタを茹でる際には、最高の能力を発揮する。最近はアウトドアで調理を行っていないが、家で、エバニューのフライパンを用いてパスタを茹でたり、チャーハンを作ったりしているうちに、どんどんテフロンコーティングがはがれてきているものの、思う通りの過熱ができるようになってきた。インドアでの調理は、アウトドアを想定した訓練であったが、おそらくアウトドアでも上手に調理できるであろう。SOTOのがっしりとしたストーブを使えば。
半径3 m を快適に過ごすことは、インドアでもアウトドアでも変わりがなく、要は自分が使っていて心地よい装備を選ぶことが重要である。最近のアウトドア製品には、多彩なスペックが付随しており、重量、材質、耐水性、火力、スタッキング性、材料の薄さ、などなどの数値が氾濫している。しかしながら、触ってみて心地よい製品を選定することが、最終的には自分の最良の友となると思う。
しかしながら、ベストな相手を見つける前には、たくさんの機器を購入してしまうというロスも多い。
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