動画100本ノックと習熟曲線 その1

 半径3mという至近距離内で、自分のやりたいことを現実化するには、やりたいことを最低100回は続けるべきかなと思う。才能のある人や、やりたいことを楽しみながらやっている人は、無意識に100回、1000回、1万回と、やりたいことを持続していると思う。

私もYouTube動画を作成し始めてから、はや半年になるが、我ながらよく継続できたと思う。私自身、YouTubeを初めてから100本は動画を作成して、動画作成の技法習得や、ニーズの探索など、基礎作りを行おうとしていた。最初はYouTubeアカデミーの動画をみて勉強しながら、まずは自己流の動画を作成してきた。

私の作成する動画には、ロット番号を付与しており、公開・非公開を問わず連番としている。動画は定期的な投稿を実施っしておらず、投稿時期は分からないことが多いが、少なくとも、自分が歩んだ動画作成の道を振り返ることができる。

幸か不幸か、すでにiPhone用に動画カメラソフトである、FiLMiC Proをいきなり使い始め、LOGだの、カラグレだのというプロの技法を使いこなそうと努力したが、すぐにあきらめた。いまでもiPhoneで動画を撮影するときにはFiLMiC Proを使用しているが、GoProを購入後は控えに回っている。最初に良質なソフトと出会ったことは大きな収穫だった。

私のYouTube動画のテーマは、旅をブログ(Blog)で綴るということで、TripとBlog(Vlogではない)の組み合わせで、TRIBLOG と命名している。このため旅をしなければネタが上がらないのであるが、コロナ禍による外出自粛の波に押され、#20を超えたあたりから早速、ネタに困った。このため、物撮りを行ったところ、おそらく海外からの反応が結構あった。

●#29 Ulanzi DOF Adapter


「結構あった」というのは私の誇大解釈で、実際には6か月間で179回再生というレベルなのであるが、まったく宣伝をしていない身としては、この反応はびっくりした。海外からのアクセスであろうことは、動画の分析にて何となく推定していることである。何の面識もない海外の人々とのつながりがあるという点では、YouTubeのすごさを感じた時期であった。

(その2に続く)





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