高城剛さんにかぶれることとモノのアップデート

この文章も、高城剛さんが推していたものと同型のキーボードを使用して入力している。高城剛さんは、いかにも怪しい小柄なおっさんなのだが、この人が示す未来像は常に、現場からしか得られない情報と、試行錯誤、これらによる深い洞察が含まれている。

3冊目のモノ本(アマゾンへリンク)

3冊目になる本書は、高城剛さんのミニマルな生活へのこだわり、健康に対する執着心、音楽や映像への愛など、色々な偏向的趣味を垣間見ることができるが、私も相当高城剛さんのこだわりに触発され、本書で紹介されているモノたちを購入した。

キーボードについての所見は、前回のブログにて述べたが、その後わずか1日後に、キーボードの本性を垣間見ることとなる。とにかく、ホームポジションから指を動かすことが少ないキーボードであることに気づいた。
エンターキーの位置が特殊で、:と間違えて打ってしまうことは先述したが、慣れてしまうと、意外と心地よい位置にエンターキーが存在する。小指をわずか右下にずらすだけでエンターキーを押すのは、意外と労力がかからない。

その他、高城剛さんの本に触発され、購入したものや、真似したことは以下の通り。
・吉田カバンのタンカー10リットル(今でも愛用)
・衣装の圧縮袋(旅行時に使うとシワがひどくなり挫折。家族は使っている)
・無印良品のトラベルアイロン(シワ伸ばしが面倒になり売却)
・iPadに大量の書籍や漫画を入れる
・ファイントラックのタオル(絶賛愛用中)
・モンベルのタオル(同様に愛用中)
・ブラウンの電池式髭剃り(2台購入し愛用中)
・白いシャツ(海外渡航時は必ず着るようにした)
・ORのヘリウムジャケット(後に酷評されていたが、私は愛用している)
・玄米食(発芽玄米までには至っていないが最近凝っている)
・太陽電池や蓄電池(災害対策含めて揃えている)
・透明なカードケース(すぐに挫折)
・SIMフリースマートフォン(思えば高城剛さんに触発されたか)
・旅行用クッカー(愛用中)
・重曹(重曹石鹸には至らず、直接重曹を体に擦り込んだり歯磨きに使用)

高城剛さんの著作は、iPadに入れているので、過去3冊のモノの本を見ながら振り返ってみたが、おもったよりも高城剛に触発され購入したものが多いことに改めて気づいた。
「変なおじさん」のフォローがこれからも続きそうだ。そして、私の周りにあるモノのアップデートは、一生続くであろう。

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