玄米食を知った後:糠の有効活用とオートミールの誕生について
先日、精米機をメリカリで購入して以降、玄米食を生活に導入しようとしているが、精米後の糠の活用方法を同時に検討している。
正確な重量を測定していないので、あくまで感覚であるが、玄米を白米にすると、1割程度の糠が取れる。糠は、肥料、化粧品、漬物を作る材料、飼料等、多様な用途があるのだが、私は麦芽飲料のミロと混ぜて、牛乳を入れた後に、オートミールのようにして食べるのが最適かという結論に至った。
その前に一度、小麦粉と混ぜてクッキーを作ってみたが、これも結構腹持ちしそうなクッキーとなり、新たなバランス栄養食になりえる感触を得た。しかしながら作る手間を考えると、糠をそのまま食べる方法を考えるほうが良いと思った。
そして先述の通り、麦芽飲料と混ぜて、牛乳を注いで食べる方法を開発した。ここで気づいたのは、コーンフレークやオートミールの成り立ちは、廃材活用ではないかということ。小麦、大麦から粉を精製する過程にて生じたカスを有効活用することを考えた人がいて、私のように食物にできないかを考え、これを固めれば立派な食料になると考え、製造した人がいたのだろう。これらはグーグル検索して得た考えではないので、事実と異なる可能性があるのだが、糠を食べてそう思った。
麦芽飲料のミロと混ぜるのは、砂糖を食べるに等しいのだが、これは愛嬌である。
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