何度もやるとわかってくること、動画関連のモノたちについて
久しぶりにYouTubeの編集に力が入り、Davinci Resolveを練習しながら、過去の動画を再編集している。先日まで全く操作感を得られなかったソフトウェアであったのだが、何度か編集の練習を行ううちに、カットページの使い方を覚え、今まで使用していたPowerDirectorと比べ、編集スピードが格段に上がりそうな予感を得て、楽しみが増えた。何度か編集の練習を行うと、いつしか、知らなかった課題が簡単に理解できる瞬間があり、簡単に課題が解決できる。この瞬間を楽しむために、私は常に新しいことに挑戦しているのだと思った。
Davinci Resolveは、映画の編集にも使用されるほどの高機能のソフトウェアであるが、無料で配布されているバージョンがあったり、有償版に高性能の編集用ハードウェアが同梱されていたり、映像を志す人々の経済的な支援を行っているかのようだ。
ただし、一度この世界にハマると、販売しているBlackmagic社の機器がどんどん欲しくなる。先述の編集用ハードウェア、カメラ、モニターなど、ハマっている人は多いのか。
この流れは、ソニーがビデオカメラや、ビデオを編集できるパソコンを続々と出した時代に似ている。映像に目覚めた大人たちが、ソニー製品で部屋を埋め尽くし、ソニーの信者が増えた時代。今は残念ながら、ソニーが販売する映像機器は、デジカメしかないイメージ。更に、動画撮影用デジカメが、ビデオカメラを食ってしまった感じ。少し寂しい。
コメント
コメントを投稿