SONY ZV-E10 ミラーレス一眼カメラの手ブレをどうするのかについて

SONY(ソニー)の動画撮影用ミラーレス一眼カメラ、ZV-E10を購入して、既に2週間経つ。良いところや、悪いところに一喜一憂しながらも、メルカリに売り出すことは、考えずに済んでいる。
何より失望したことは、動画撮影時の手ブレ補正が、全くもって出来ない事。かなり画角を狭くしながら効く、アクティブ手ブレ補正でさえもが、最近アップデートされたグーグルのPixel 4a (5G)に大きく劣る。標準の手ブレ補正は、全く使えない。
私の使い方は、散歩しながら映像を撮るスタイルが多く、静止した状態で、動いている物を撮ることは少ない。このため、評価が厳しくなる事は承知で有りながらも、やはり、動画撮影に特化したカメラなら、最低限の手ブレ補正機能はクリアして欲しい。
この動画は、近くの公園で撮影したお散歩動画であるが、スタンダードの手ブレ補正では、歩きながら撮影した映像は見ていて酔ってしまうし、止まりながらのパン映像も、心もとない。この際、私の稚拙な撮影テクニックは隅においておく。
SONYは、独自のソフトウェアで手ブレを補正する対応方法を提供しているのだが、そこまで手間を掛けたくない。そんな事は、カメラの内部で処理すべきであろう。
そこまで不満なら、あと10数万払って、上位のミラーレス一眼カメラを買えという、SONY技術陣の声が聴こえて来そうだ。SONY ZV-E10のコスパの良さは、SONY技術者の努力の賜物なのだろう。
さて、ここまで酷評して置きながら、私がSONY ZV-E10 を手放さないのには理由がある。ウエブカメラ化が簡単にできること、色が白であること。トイカメラ感覚で、ペラペラの操作系にて、手軽に動画を撮れること。
詳細は、次のブログにて述べたい。
※写真は、本文とは関係ありません。


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