新年に決めた方向性と朧げに見えてきた未来のイメージ

 新年は、何事もなく、いつもの休日であった。大きな違いは、家族で初詣に行ったことであるが、今年は人手が多く、1時間弱はかかりそうな勢いであったので、急遽別の神社にお参りに行ってきた。

この神社は、この地では有名な神社の南側に位置するが、結構な謂れのある神社である。本当かどうかわからないが、ベッド替わりに微睡んだ岩が置いてある。
さて、新年に決めた方向性の話であるが、簡単にいうと3つくらい決めた。
一つめは、1日一食を目指して過ごすこと。
二つめは、必要なもののみが手元に残るまでは、メルカリ経済を回していくこと。
三つめは、自分のやりたいことに時間を使う意識をすること。

1日一食のその先には、自給自足経済が存在する。まずは食の指向性を極力収束させ、飽きずに食べられる食材を少量摂るだけで栄養を取り入れて、食にかける負荷を減らしていく。嗜好品的な食事は摂らないように、少しずつ、食べる材料を減らす。外部、外国や外国企業に依存しなければ維持できない食材、コーヒーやチョコレートなどを減らしていく。最終的には、お米以外は自分で栽培して貯蔵した食材のみで賄えるようにする。

メルカリ経済。メルカリ経済とは私の定義で、メルカリを通じてお譲りした私の持ち物を、メリカリマネーに変え、これを用いて欲しいモノを購入するという経済である。中古品を上手に回していく経済。新しいモノを最低限購入する経済。作り上げられた消費に代わる経済の考え方。

自分のやりたいことに時間を使う意識。自分の生きてきた時間よりも、自分に残された時間を意識し出してから、本当に自分の行いたいことに時間を使いたいと思った。そのためには「金なしFIRE」・・・資産を持たない状態で悠々自適な生活を送る、というリタイア後の生活を意識する事とした。

これらは全て、現代の資本主義とは対極にあるかもしれないが、サステナブルや、SDGsの概念と、とても親和性のある思想であると考える。これらの方向に向かって歩き続けて、見えてきた未来のイメージは、次回以降のブログのネタとしよう。


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