グーグルのアルゴリズムに迎合すべき動画投稿とシビアな評価について
2022年の12分の1が、あっという間に過ぎようとしている。
YouTube界で最近印象に残ったエピソードは、日本のトップユーチューバーである、ヒカルが言っていた、我々はYouTubeの奴隷である旨のコメントであった。最近、ヒカルのYouTube投稿を見ていると、動画の本数を多く稼ぐような行動が見られ、緊急と言いながら、構成を特に練っていないオウガを投稿することが多くなった。このことは別に珍し事ではないのであろうが、YouTubeの厳しい評価の世界を垣間見ることができる。
私のような泡沫ユーチューバーは、もちろん収益化もできていない状況なので、気軽に投稿しているが、やはりそれでも、数字により諸々の評価を受けていることを感じる。再生回数、再生時間、チャンネル登録者数など、数多くのパラメータにて、投稿者の成績を評価している。決してただでは動画投稿サービスを提供しているわけではなく、広告収入を得る手段として、YouTubeの投稿サービスを提供している。
私の投稿した動画は100を超えるが、投稿する動画の内容に応じて、かなりシビアな再生回数の違いがある。私の投稿動画のうち、最多の再生回数をダントツで叩き出した動画は、深田萌絵さんが講演会で喋った音声をアップしたもの。撮影や録画に関してシビアでなかったせいか、録音や録画、写真撮影がフリーであった。この際に録音した音声を動画にアップしたら、翌日から急激に再生回数やチャンネル登録者が増え、恐ろしささえ感じた。通常は1桁か多くても3桁の再生回数が、いきなり5桁にのぼった。
次にじわじわ伸びているのは、スマートウォッチに関する動画。ノウハウ的な動画であり、おそらく、スマートウォッチの導入に消極的になっている方々への情報提供手段になったのかもしれない。
逆に伸びないのは、散歩のログ。私の番組名は「TRIBLOG」(とりぶろぐ)であるが、この名の由来はTRIP (旅)と、BLOG(文章による私的日記・備忘録)の合成語である。
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