自己承認欲求とYouTubeの維持労力について

 私はYouTubeチャンネル「TRIBLOG」(とりぶろぐ)を投稿しています。2019年から開始しているので約5年は投稿を続けています。投稿している動画は250を超えたので、そこそこの投稿本数です。チャンネル登録者の方はもうすぐ900名となります。非常にゆっくりとしたペースでありますが、なんとか継続しているのは、チャンネル登録者が少しずつ増えているからです。


YouTubeにて収益を得られる条件として、チャンネル登録者数が1000人でかつ、年間の視聴時間が4000時間を超えること(ショート動画の視聴回数も要件にあるが、全く意識していない)なのすが、私の場合は、年間視聴時間は達成したものの、チャンネル登録者数が基準に達していない状態です。2024年の今年となり、ようやくチャンネル登録者数が基準に近づいてきたので、そわそわしているところ。

チャンネル登録者数は、それこそ毎日チェックしており、コメント欄もチェックしています。私がYouTubeの投稿を継続する動機は、まさしく自己承認欲求なのでしょうが、かける労力が結構大きいと思います。

話す内容に魅力がある方は、自分が話していることを動画撮影して、ほぼ無編集で投稿できます。話す内容をまとめ、構成して、カットなしで話す能力が必要となり、意外と労力がかかっていると思います。私の場合は、撮影した内容を編集して、サブタイトルや音楽を入れて編集していますが、かなり慣れたものの、やはり時間がかかります。本格的に投稿している方は、カメラを複数台使って撮影して、それぞれのカットを上手に組み合わせながら編集したり、効果音を入れたり、喋ったセリフをそのまま字幕にしたり、とにかく労力をかけて、1本の動画を作成しています。詰まるところ、どのような形態で動画撮影、投稿している場合でも、かなりの労力がかかっていることは間違いありません。

撮影に使う機材は試行錯誤して、少しずつ良くなってきます。今はiPhoneを1台使えば、そこそこの品質で動画撮影が完結しますが、凝り出すと、ビデオカメラ、一眼カメラ、マイク、照明など、どんどんバージョンアップしたくなります。

動画の編集も、ソフトウェア、ハードウェア、有料の効果音など、凝り出すとキリがありません。YouTubeの運営側は、このレベルまで達した人々のサポートを行う意図で、YouTube収益化の基準を設定しています。YouTube収益は、動画の品質向上のためのサポートなのです。

私は、YouTube収益化を達成する前に、様々な試行錯誤をしてしまい、散財してしまいました。かといって動画の品質が上がったように感じませんが、動画を楽しんでいる方がいる限りは、頑張ってみたいと思います。

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